普天間移設 日米の深層

s9784862280756.jpg

著者  琉球新報「日米廻り舞台」取材班

  • 2014年 9月26日発売
  • 四六判、並製、204ページ
  • 定価 1,400円+税
  • ジャンル[政治・社会]
  • ISBNコード 978-4-86228-075-6 C0031

県外移設はほんとうに「抑止力低下」「日米同盟の危機」につながるのか?

鳩山首相(当時)はなぜ県外移設案を撤回したのか。
官僚の妨害等、そこに至る舞台裏の経緯とは。
米海兵隊の県外・国外移転は果たして抑止力の低下になるのか。
普天間の県外移設を検討することは、ほんとうに「日米同盟の危機」につながるのか。
県外・海外移設を可能と考えるアメリカの専門家・元高官たちと、辺野古に固執する日本政府―。
全国紙が伝えなかった問題の深層を総力取材で明らかにし、大反響を呼んだ「琉球新報」連載の書籍化。
 

著者について

琉球新報「日米廻り舞台」取材班

内間健友(うちま・けんゆう)
 2003年琉球新報社入社。編集局社会部、整理部、政治部などを経る。
島袋良太(しまぶくろ・りょうた)
 2007年琉球新報社入社。編集局報道部などを経てワシントン特派員。