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Seitosha Publishing

2011年12月のエントリー 一覧

生きる技法.jpg

著者:安冨 歩
ISBN:978-4-86228-055-8 C0095
定価1,500円+税 187ページ
ジャンル[社会・思想・エッセイ]
発売日:2011年12月22日


紹介
最初に「生きるための根本原理」を導入しておきます。
それは──

【命題1-1】自立とは多くの人に依存することである。

人はどうしたら自由になれるか。幸福になれるか。
自分自身の内奥の感覚に忠実にしたがうこと。
さまざまな呪縛から脱出した「女性装の東大教授」、命がけの体験的人生論。


目次
1 自立について
2 友だちについて
3 愛について
4 貨幣について
5 自由について
6 夢の実現について
7 自己嫌悪について
8 成長について


著者プロフィール
安冨 歩 (やすとみ・あゆみ)
現在、東京大学東洋文化研究所教授
1963年、大阪府生まれ。京都大学経済学部卒業後、銀行勤務。
京都大学大学院経済学研究科修士課程終了。
まず自分を知り生きる力になる学問をめざしている。
著書『「満州国」の金融』(日経経済図書文化賞、創文社)
『複雑さを生きる』(岩波書店)『ハラスメントは連鎖する』
(光文社新書)『生きるための経済学』(NHKブックス)