近刊案内

マキャベリアンのサル

D.マエストリピエリ(シカゴ大学准教授、霊長類学・人類学)、木村光伸訳

長年アカゲザルを観察してきた霊長類学者が、人間の攻撃性や支配、セックス、協力、葛藤等の由来をサルの世界に見出し、人間が生き残るために用いてきた無意識の戦略を明かす。        

対論/日本型資本主義をもとめて

品川正治×斎藤貴男

格差やモラルハザード、金融危機のこの時代、とくに日本人としての経営者にもとめられるものとは何か。
<財界の良心>と気鋭のジャーナリストがとことん語り合う。

       

よみがえる学校

尾木直樹(教育評論家、法政大学教授)

荒れた学校、無気力な生徒たちが生き生きとしてよみがえる。進学率も上がった。そのような全国の中学校、高校をいくつか訪ね、どのようにして再生が可能だったのか、教師の取り組みや生徒の声を聞く。        

診療室のカフカくんたち

木部則雄(白百合女子大学教授、精神科医)

反抗期の消えた若い世代、ひとりでは昼食もできない大学生、オタク化する若者・・・。
精神科臨床をとおして、大人の理解をこえた若者たちの生態を精神分析的に考察し、新しい自立の可能性を考える。